<西日本豪雨>6か所決壊 、真備支流 岡山県20年放置(7/14毎日新聞記事)

標記は7月14日の毎日新聞の記事です。以下ご紹介します。

西日本を襲った記録的豪雨に伴う河川の氾濫で多数の犠牲者が出た岡山県倉敷市真備町地区では、2ヵ所が決壊した小田川だけでなく、その支流である3つの河川も決壊していたことが県への取材で判明した。この3河川はいずれも、国から委任された県の管轄だが、法定の河川整備計画が定められておらず、維持管理がほとんどされていなかった実態も明らかになった。県は「計画は水害対策に必要で、早期に策定すべきであった」と非を認めている。以下省略~

私の調査によると3河川とは、●高馬川=決壊地点から北に延びる1・3km。●その上流から南に延びる真谷川、(4・6km)●小田川から北に延びる未政川(4・4キロメートル)


「首相視察行程 地元報道機関に公表せず」 何故?

地元山陽新聞によると、11日に岡山県内を視察した安倍首相の詳細スケジュールが、何故か地元の報道機関に公表されなかったとのことを聞き驚いた。

報道によると、内閣府担当者に対し10日、地元の県政記者クラブに取材活動の前提となる行程などを公表するよう求めたが官邸の判断で公表しない意向を伝えられたとのこと。何故だろう「何かやましいことでも?」と勘繰ってしまいます。


倉敷・真備死亡者 46人に

岡山県によると、全面積の3割が水没した倉敷市真備町区では、見つかった遺体は46人に上り、年齢が確認できた34人のうち30人は、65歳以上の高齢者とのこと。

専門家は、小田川の決壊の一因として豪雨などで水位が高まった川(高梁川)が支流の小田川の流れをせき止める「バックウオーター現象」が起きた可能性を指摘しています。国交省もかねてからこの危険を認識し、小田川の水位を下げるため、小田川との合流地点を、下流に付け替える工事を秋から始める予定だったとしています。それはそれとしても、今まで小田川の管理を怠ってきたことも確かです。

川の中にぼうぼうと生えている木々の放置、雨量、馬高川、の高梁川との関係などについてどのような検証がされてきたのか。真摯な議論が必要だと思います。


盧溝橋事件81周年

今年は日中平和条約締結40年に当たります。日中首脳会談、中国の李首相の訪日など日中両国関係に少し改善の兆しが見えてきました。

さて、7月7日は盧溝橋事件81周年。1937年7月7日、中国北京郊外の盧溝橋付近で夜間演習中の日本軍が中国軍に攻撃されたとした盧溝橋事件をきっかけにして、日本は1945年の敗戦まで中国全土への侵略戦争をおしすすめ、南京大虐殺、731細菌戦部隊、戦時性暴力事件、三光作戦、強制連行、強制労働事件、重慶などへの無差別爆弾、遺棄毒ガス事件をはじめとした加害行為を重ねて、言語に絶する苦しみを中国の民衆に与えました。

 


沖縄戦終結73年

きょう23日は、アジア太平洋戦争末期の沖縄戦が事実上終結して73年。沖縄戦は、国内で唯一住民を巻き込んだ地上戦が戦われ、「ありったけの地獄を集めた」と形容されるほど凄惨さを極めました。米軍の艦砲射撃など「鉄の暴風」が吹き荒れ、県民の4人に1人、約12万2000人が犠牲となりました。

米軍は、市有財産の没収を禁じた国際法(ハーグ陸戦法規)も無視して県民の土地を奪い、広大な基地を建設しました。戦後73年たってもなお、沖縄本島面積の約15%を米軍基地が占めています。「基地のない平和な沖縄を」の声を大きくする時です。


「海洋プラスチック憲章」日本はなぜ署名しないのか

聞くところによるとG7サミットで日本と米国が、海のプラスチックごみを減らすための数値目標を盛り込んだ文書に署名しなかったそうだ。これは海から恩恵を受けている日本として、誠に恥ずべきことで、むしろ率先してプラスチックごみを減らすべく立ち振る舞うのが日本の立場ではないのか。私にはどうしても解せない。