月別アーカイブ: 2014年5月

「臨時福祉給付金」について思うこと

ばら

(玉島市民交流センターにて)

政府は、消費税増税で負担が重くなる低所得者に1回きりの臨時福祉給付金を支給するとしています。支給される対象者は、住民税非課税の人です。また住民税非課税で、児童扶養手当などを受給している人には5000円が支給されます。倉敷市の場合:6月下旬~7月上旬までの間受付、8月上旬以降給付金の支給が開始されます。

政府は、1万円という金額は「消費税の引き上げによる1年半分の食料品の支出額分を参考にした」としていますが、試算(生活と健康を守る会)によると、1万円の2・5倍近くの負担増です。1万円では消費税の増税分はとてもまかなえません。

したがっつてこの給付金支給は、スズメの涙金で消費税増税と年金などの減額を押し付けるものだといえると思います。政府が今やることは、消費税増税と年金の減額の中止しかありません。


貧困の連鎖を防ぐ学習支援事業「学習教室 くらすぽ」の今は

くらすぽ

2013年9月30日、本稿に書いた学習支援事業についてその実施状況を担当課にお聞きしました。

教室の名前は「学習教室くらすぽ」で、現在倉敷教室(13人)、水島教室(5人)、玉島教室(2人)の20人。週2回で18:30~20:30までとのことです。児島教室はいまのところ生徒なしとのことです。

この事業は、主任支援専門員、学習支援要員、学習ボラティアなどで運営され、1名のスタッフが同時に指導するのは原則3人以内とし、「わかるまで、何度でも聞いていいよ」をスローガンに、生活保護世帯の中学生を対象にして、基礎的な学力の向上をはかり、高校進学を応援して、子どもたちが明るい夢や希望を持つことができるようサポートする事業です。

この事業は、今こそ「貧困の連鎖を断ちきる国の政策を!」という運動の中で、生まれた国の事業です。市は先進都市の研究や、対象家庭の保護者や子どもたちの意見や、願いに真摯に向き合って、利用しやすい「学習教室」になるよう努力してほしいと思います。

お問い合わせ先→ ・倉敷市生活福祉課 水島社会福祉事務所・児島社会福祉事務所・玉島社会福祉事務所です。


「長寿ランキング世界1の日本」を真に喜び合える社会に

世界保健機構の2012年時点の発表です。日本人の平均寿命は、女性が87歳でトップ。男性は80歳で8位。世界の平均寿命は70歳ですので、私たちが暮らす日本は、長生きのお手本です。

心身ともに健やかで、食を大切にし、好奇心を失わず、学ぶ意欲をもって老いと向き合いながら生きてゆく。これは誰もが願う満たされた人生です。私も心からそう願っています。しかし今の社会や政治がこの思いをどこまで受け止めているのか。高齢を疎んじる風潮。医療や介護への不安。年金制度の崩壊。のしかかる増税など、長寿をよろこべる社会になっていません。願わくは社会全体で長寿を喜びあえるそういう日本に。心から願わずにおられません。


「8月11日、山の日」に思う

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山に親しみ、恵に感謝する。昨日国会で「山の日」が定められました。8月11日をその日とし、再来年から祝日。うれしい話です。国土の7割近くが森林の日本。豊かな自然を守り次の世代に引き継ごうと、山岳団体ら働きかけてこられたとのこと。その努力に敬意と感謝を表します。

「自然は未来人からの借りもの。我々にそれを壊す権利はない」高尾山の自然を守るため28年もがんばってこられた橋本良仁さんの言葉です。私もまったく同感です。原発などその最たるものです。

 

 


<保育コンセルジュについて>思うこと

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(「倉敷市の保育をよくする会」と市との懇談=5月20日)

倉敷市は、この5月から、保育コンセルジュと称する相談員を配置しました。

配置先は保育・幼稚園課、玉島・児島・水島各保健福祉センターの福祉課、真備については週何日かの出張という扱いによる窓口の設置。市の説明では、保護者ニーズと保育サービスを適切に結びつけることを目的とするとしています。ちょっと考えると「入所を希望する方への丁寧な対応」策と歓迎すべき政策と思えます。

しかし「子どもには最適な保育環境を確保したい」と願ってあえて希望する認可保育所への入所以外の選択を保留している保護者らを説得し、見かけの「待機児童ゼロ」達成の手法(片棒を担ぐ)に使われかねないという恐れもある。私はこのことを危惧するのです。これが倉敷市がお手本としている横浜市の「待機児童ゼロ」宣言の実相です。


倉敷駅スロープ撤去しないで=瀬戸内海放送TVで放映

倉敷駅スロープ存続(撤去反対)の署名活動の様子が瀬戸内海放送テレビで放映されました。市の撤去理由は、① 駅ビルに(今のATMのあたり)エレベーターを設置するのでバリアフリーになる。② スロープを残して置くと設置したエレベーターの乗降者と改札口から出た乗客が2・6mの通路で混み合い危険である。としています。撤去費用は730万円。

私は市の言い分は、市民目線ではないと思います。利用者(住民)ともっと話合い意見を聞くべきだと思います。

 


教育委制度改悪法案 強行採決許すな 廃案に

教育に対する首長の介入に道を開く、教育委員会改悪法案が16日、衆院文部科学委員会採決され、自民、公明、生活の賛成多数で可決されました。日本共産党の宮本岳志議員は討論で「国や首長が教育内容に介入する仕組みをつくり、憲法に保障された教育の自由と自主性を侵害するもで断じて容認できない」と述べしました反対しました。

法案の狙いは、侵略戦争を美化する愛国心教育の押し付けと、異常な競争主義を教育に持ち込むもので、強行採決に強く抗議し、廃案めざし頑張りたいと思います。


「給食牛乳 おいしさ復活」 よかったね =鳥取県

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鳥取県の学校給食の牛乳が、入札制度になって子どもたちから「味が変わりおいしくなくなった!」。さっそく党議員がその声を行政に届け知事を動かしました。

鳥取県の平井伸治知事が13日の定例記者会見で、現在の学校給食の牛乳入札制度をやめて、市町村が保護者と話し合って決める制度に改める方針を示しました。これを受けて米子市の教育長は「入札は各市町村が進めてきた地産地消に逆行する形になったので残念でした。知事の決断を歓迎します。今後は教育委員会だけでなく保護者(PTA連合会)や学校現場の意見を聞いてすすめたい」としています。

おいしい地元の牛乳を守り子どもたちに飲ませたいという県民の声が県政を動かせた明るいニュースです。


観光潮干狩りのご案内=玉島黒崎入汐海岸

潮干狩り

● 日時  : 平成26年5月17日(土)午後5時から

● 場 所 : 玉島黒崎入汐海岸(沙美海水浴場の東側から入場できます)

●料  金 :一人 1000円(小学生500円) 約1時間、 5キログラムまで

●あると便利な道具:掘る道具、入れるもの(クーラーボックスなど) 軍手・海水を持って帰るもの

 お問い合わせ先→黒崎連島漁協協同組合 でんわ 086-528-0511まで